もう少し違和感を植えましょうか?(2)スピリチュアルのワナ

DSC_0666

『昨日は、<個人への感情ではなく相手は組織として冷静に考えましょう。>って話だったね。あと一つASINIの目覚め【つまづきの石】があったよね?』

そう、ASINIはRAPT理論を飲み込めるようになる前、もう一つつまづいていました。ASINIの場合こちらの【つまづきの石】の方が大きくて大変でした。それが【スピリチュアル】です。


私はスピ系の知識を得るに従って最初のスピリチュアルの先生では満足できなくなり次々と「真理に近そうな先生」を選び話を聞いていました。なので色々な先生を見てきました。 みんなそれぞれ、その時期その期間に私を助けてくれました(と、思っていました)。

スピ系は個人対個人なのでもっと、「あの人は私の相談を親身に聞いてくれて問題を解決してくれたのに悪魔の手先なわけない!!」が出てくるのもわかります。確かに<その人、その先生>は<悩む人・困っている人>を助けたいと思ってその仕事をやっているとは思います。私も同じように人を助けたい、救いたいと思ってその道を勉強していた時期もありました。でも、その<先生、ヒーラーさん>に問題がなくてもさらに上、その上が問題あるのかもしれないんです。
→自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝
→江原啓之・三輪明宏から始まったスピリチャルブームも全てルシファー信仰

スピにもいろいろ認定状やら資格やらを発行する組織があります。そこが本当に正しい所だと言えますか?そもそも何を持って「正しい」と言えますか?個人で良心的にやっている人でも、お金儲け、生活のためにお客さんの<耳に痛いこと>は言わず<耳障りの良い間違ったこと>を選ぶことだってあるんです。 ホームページにはこんな言葉が書いてあるところもあります。

【スピリチュアル】リーディングや前世ヒーリング、各種精霊等のアチューンメントは魔法ではありません。あなたの人生はあなた自身が努力して変えなければ変わりません。そのためには貴方の耳障りの良い言葉をかけたりすることはしません。むしろ私の言葉は貴方には受け入れがたいものかもしれません。ですが、私や私の指導霊のアドバイスを聞いてくださり貴方が努力する、そのことを理解してくださる方が各種メニューをうけてください。と

一見とても当たり前の良い事を言ってますよね。ですが、この上の文章はこういう内容も暗に含みます。

過去世なりリーディングはあなたの望む(しっくりくる)内容ではなくても占った結果がとんでもないことでも貴方はそれに従ってくださいね。それに対する苦情は受け付けませんよ。貴方の問題が解決するかはあくまであなたの自己責任ですw私の能力とは関係ありませんww

実際ほんとうに相談者が幸せになるように苦言を呈して、相談者の問題が解決するように親身に祈る方はおられます。メンタルクリニックの先生もはだしで逃げ出すほどの実力、 真理アドバイザーとしてもとても能力の高い方もおられます。ですが、上記の逃げ道により自分の懐具合で【えこひいき】をする悪徳ヒーラーもたくさんいます。より広くお客のニーズに応えようと健康グッズや天然石などの物品の販売や紹介をされている方もいらっしゃいますよね?さすがに【幸せのツボ】【悪霊封じの壷】なんかを数十万円などで売るわかり安すぎる方は中々いないでしょうが、そのヒーラーさんの紹介してるものアフィリエイト的なものじゃありませんよね?売った分だけキックバック提携なんてしていませんよね?信じたいですが確かめようはありませんww他にもスピリチュアルにはこんなワナもあります。

信者の多いヒーラーさんは個人個人でも仕事しますが、信者の横のつながりを密にして「情でつなげ」仲間意識をもたせ、抜け出しにくくするやり手の方もいます。その際、それぞれの信者が信じていたり、考えていたりすることには「口を一切出さないこと、間違いだと言わないこと」が絶対のルールでした。それぞれの信じるものと信じるままに、考えを考えるままにさせておきなさい、<スピリチュアルの世界の感じ方、考え方、見える霊や精霊はその人それぞれのものであるから他人が間違っていると言えるものではない>と。これも耳障りが良く、一見すると「深いな」と思わせる言葉ですが、
これも裏の意味では<あの人の後ろには悪魔が見えても教えるな。悪霊を精霊だと思ってても教えるな。私たち(先生)の見識と誘導が間違っていてもそれは個人の解釈の違いだ、それを間違いというものはルール違反だし傲慢である>とw。
はい。これも自己都合で解釈できますねw

では、私ASINIの目覚めのお話をしましょうか。

私が「本当に正しい神様」に導かれる前に、悩みを相談していた先生は中々の名の知れた指導霊を持ち、その力を借りてリーディングしながら2h5000円程度で出張で来てくれて、後ろの予約が無ければ無料で延長して相談を聞いてくれました。信頼していました。が、RAPT理論を知りその裏にある指導霊をしっかり調べて見ると立派な【悪魔】でした。

が、その人の後半の教えは支離滅裂でした。【人間とこの世の全ては創造神「ヤハウェ」が作ったもの】この話がでたのも後半でした。そしてその話を知っていながら、【日本人は神道をしっかりやり、先祖をお寺でしっかり供養していきましょう】と言ってきました。少しでもスピリチュアルやオカルトをかじっているなら、その知識を人に説いていると言うのなら
【創造神ヤハウェ】が他の神を認めないこと、偶像崇拝を禁じていることくらいわかっているはずです。キリスト教の知識が小学生で止まっていた私ですらそんなことはわかります。
しかも私の旦那の家系の先祖は昔ある罪を犯し<仏罰>を受けているとこの人に言われて、色々不幸があった家系です。その相談もずっとしていたのに、なぜ急に【仏】がでてくるのでしょう?

おかしいなと思いつつも私は この先生の人柄がよいし、信頼していたので心に浮かんだ「?」をさらっと流していました。
そして何よりこの方は私の数々の人間関係の問題を「過去世リーディング」ですっきりとさせて下さいました。この方の過去世リーディングで私は問題の相手に対する認識を変え、対応を変え、その関係を改善してきました。
そんな人が【悪魔崇拝】と関係するはずもなく、ましてや自分をダマすなんてありえないと。【過去世】も存在する【輪廻転生】も存在する、【ツインソウル】も存在する、でなければ今まで私が信じてきたお話はなんなんだと・・・・・・。ずっと悶々としておりました。
偶像崇拝を強要し、輪廻転生はあると嘘をついた「釈迦」は悪魔崇拝者だったのか。RAPT
「前世」はない。「輪廻転生」もない。その確固たる証拠。RAPT

『実際ASINIは【ツインソウル】とされる人にもあってるし、自分が過去世から何代も何代もずっと好きだった人と結婚してるしね。自分が本当の愛をつかんだと思っていたものが全部否定だもんね』

はい。ですからもうここでRAPT理論が頭に入らなくなって、何度もRAPTさんにメールしようとしました。
「【過去世】はある。【輪廻転生】もある。私は経験した。
【ツインソウル】も存在するあなたは経験してないから知らないんだ。」
となんどもメールしようかと思いました。

『あ、RAPTさんはちなみに【ツインソウル】については何も言ってなかったよね?』
あ、ここは注意ですね。私が勉強しているところまででは【ツインソウル】の有無については何も言ってないです。そのうち出るかもわからないですが。そこは気をつけて下さい。私は現在も神様とRAPT理論の勉強中の身で全てを全てを読んでいるわけではないので、読んでないどこかで書いてるか話しているかもしれません。

このへんの話はそのうち詳しくするとして、私がどうやってこのことについてのRAPT理論を受け入れられたか。本当にすぐには受け入れられませんでした。約2ヶ月、他のRAPT理論を読み、聞き、過ごしていました。それでも「過去世はない」以外の類似した記事はなく、悶々としていました。で、私は答えを求めてここに目をつけました。

RAPTさんの言葉「聖書を読めば過去世がないのがわかる、聖書には過去世、生まれ変わりは書いていない。」

「いや、きっと聖書にはあるはずだ。というか聖書にないから<無い>とは暴論だ。RAPTさんは経験してないからわからないんだ。人間経験してないことはわからない。わたしが読めば【聖書】の記述があることがわかるかもしれない。」

『うっわ(--;)』

「わかってるw何も言わないでww洗脳から目覚める前の話だから、今はメシア、神の指名者の存在を信じてるから。あの時は大目に見て(;;)」

で、RAPTさんおすすめの<聖書 新共同訳>をamazonで購入し、読みました。文章量情報量が膨大だったし色々あって読むのは大変でしたが、読んでいるうちに不思議なことが起こりました。
今まで経験したこと、収集した社会の知識のなかで、私の脳裏によぎっていた「?」という違和感がボロボロと無意識下から表層意識に上がってきました。

『wwひらたく言うと一瞬思って忘れてたことをボロボロ思い出したとw』

はい。それで、「目で見ても見えず、耳で聞いても聞こえなかったもの」がどんどんあふれてきました。それで、スピに関することやスピの先生の教えに関することだけではなく、RAPT理論を聞いてわかった気になっていたものについてもクリアになりました。

そこで私は目覚めたんです。RAPT理論が府に落ちたんです。
これが私のひつじ生活のはじまりでした。

どうかみなさんも是非【聖書】を読んで見てください。自分の中にあった違和感に気付いてください。
どうかあなたが「見ないものを見て、聞こえないものが聞こえるように」なりますように。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です