罪について-幸せになれない理由とは-

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今日はもう一つ罪についてお話しましょうか^^この間書いた記事にもちょっと似た感じなんだけど、これも一応別の罪であり不幸の根源のような罪。
特に女性が落ちやすいかな?男性は少数派かもしれない。

『ASINIもこれがひどくて相当回り道、勉強したというか・・・・・・。』

ズバリその罪とは<自己卑下、自己評価の低さ>

『なんかこう聞くとそれって<罪>なの?って感じだよね。』

これは何の感情に起因する罪なのかな?<嫉妬>の裏返し?まぁここは大事じゃないから良いや。わたしも神様の御言葉聞かなかったらわからなかったけど、神様的に、<頂いた命を正当に評価せず感謝せず貶める(?)行為>が罪ってことなのかな?確かにこの<自己卑下、自己の低評価>の気持ちを持っていると<悪魔に栄養吸われ放題w><罪犯させ放題バイキング>だからねぇ^^;では、わかりやすく私の過去を話しますか、

私の母はネグレクトを起こし、日々「あんたなんか産まなきゃ良かった。お前がいるから私は不幸」的な言葉の暴力、肉的な暴力を受けて5歳くらいまで育ってきました。なので「私は誰にも愛されない人間」と「自分は世の中に必要とされない人間」というとても低い自己評価を持って生きてきました。

自己評価が低いとなにが起こるか、まず、簡単に「洗脳」されます。「マインドコントロール」されます。ここに悪魔は容赦なとり憑いてきます。悪魔じゃなくても、ある種の人間にも簡単に支配されます。よく、「暴力を受けて育った女性は付き合う男性も暴力を振るう男性であることが多い」と言われますよね。それはなぜか、暴力を受けていたトラウマももちろんありますが、 この<自己評価の低さ>罪が根底にあるため、そんな男性から離れられないんです。

幼少期から暴力でいうことを聞かされてきた人間は「対人関係」において<相手を怒らせないこと>、<暴力をふるわれないこと>、<相手の機嫌を損なわないこと>これらのことを念頭において対応します。暴力をふるう親というのは子供に「なぜ自分が暴力をふるわれるのか」という理由もほぼ教えず、親の感情の居所で暴力をふるいます。なので子供は「なぜ自分が怒られるのか」がわからず、ただただ恐怖に震え「思考停止」し、その状況が過ぎ去るのをひたすら待ちます。そう「思考停止」するんです。大人になってもそれが抜けません。「何も相手に言えません、相手に何を言われても入りません」ただただおびえます。ひたすら「ごめんなさい」を連呼するだけかもしれません。当然コミュニケーションどころではありません。もうほぼ固まったままです。言っていることが通じないので当然相手もイライラします。そこで暴力的な人なら暴力が出てもおかしくありません。

『これだけならお互いの心理であってそんな深くはないんじゃない?』

実はここからがさらに問題、このあと威圧されるなり暴力を受けるなりされて育った女性はどうするか、「この目の前の人の機嫌が回復することを働かない頭で模索しはじめます。」そこで相手がふっと微笑んで「許して欲しかったら〇〇しろ」なんて言われたらそこにすがりつきます。その時点でいいなりです。

で、こういう女性に絶対に言ってはいけない言葉があります。これ、悪い人が知っちゃうと危険かもなんだけど、私はこの「暴力を受けて育った女性、自己評価の低い女性」に向けても話してるんで、あなたへの魔法の言葉、洗脳の言葉を自覚していただく為に言います。

「お前なんかとつきあってやれるのは俺しかいない」「俺だからお前みたいのとつきあってやれるんだ」

この言葉が彼女らの麻薬です、本当に「私のことを愛してくれるのはこの人しかいない」「この人に捨てられたら私は終わり」と思い込んでしまうんです。もうそうなったら必死です。

世の中にはこういう人間が大好物な「サタン的人間」がいます。次々とそういう人を手にかけますからもうなれたものです。
もう自分のいいなりになったと思ったら後は必殺「お前は常識がない、頭がおかしい」「俺の常識は世間の常識、おれから常識を学べ」と自分の都合の良いように「俺様がバイブル節」をふりかざし、「俺だけがお前を愛してやれる」を要所要所で使って完全にマインドコントロールします。あとは、ちょっとでも自分に逆らえば威圧し暴力を匂わせて思考停止させれば、彼女は逆らう気もおきません。

『なんで自分がいいなりにされてるのに気付かないかな?ひどいことされてもわからないかな?』

思うよね、外側から見てると・・・・・・。でも<自己評価が低い>と相手の偽りの愛でもすがりついちゃうんだなー、「私はその愛をもらえるだけでも有り難い」と思っちゃうんですよ。そして、<自己評価が低い>と自分が傷つくのも酷いことされるのも「当然」として耐えられてしまうんだな。

『ええっ?どうして?』

だって、自分は最低、汚れててこの世に必要ないもの、と思ってれば、もともと汚れてると思い込んでるから「売春」めいたことだって平気だし、お金貢ぐことだって彼がそれで機嫌がよいなら私は幸せと思っちゃうんだな。
「こんな最低な私と付き合ってくれてる彼はいい人、善人」まで思いこんぢゃうww「私にはこの人しかいないんだ」っていう自己暗示つき。

『もう地獄ぢゃん(;;)』

そう、せっかく神様に頂いた大切な人生、自ら<地獄>に入っていくこと。<地獄>にとどまって這い上がろうとしないこと。

『あ・・・・・・。【罪】だね。なんかわかったわ(;;)』

言われるままに次から次へと別の【罪】を重ねられるからね、そのことへのハードルも低いから。相当な【罪】でしょ?<自己評価の低いこと>

『うん。驚いた。』

ちなみに私のケースでは、そうとう洗脳強かったからね。自己暗示もしっかり入ってたから、17歳の時に高校の先輩の紹介でその人と付き合い始めてその人が当時28、付き合い始めてから彼が仕事をクビになり私のバイト代で生活し足りない分は親に借金。私が就職した後も彼は働かず私が小遣いあげて生活してた。その額タバコ代と別に一日3~5000円。さらに借金だらけ。それなのに彼は勝手に居候を一人増やし、遊び歩き二股かけてあげくの果てに「お前とだったら結婚してやってもいい」とのたまったww

『もう三流小説の内容や・・・・・・^^;』

途中、偶然にも職場の先輩の友達の元彼の話を聞いたら本当に似たような彼氏の話で名前聞いたら「同一人物」やった。先輩に別れるよう説得されるも「私には彼しかいないんです。」と、のたまったワシ・・・・・・。

『彼氏常習犯やん(;;)もう愚かすぎてアンタもワシもへんな関西弁になってもうてるやん。本場の人に怒られんで。』

若かりし頃の私の馬鹿さ加減はどこまで続くのかwいつ洗脳から目覚めるのかw明日につづくww

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