ASINI考察-ツインソウルについて-2

DSC_0644

前回の続きです^^今回は
<なぜ悪魔は【ツインソウル】という概念を作り出したのか?>
についてASINIの考察をお話したいと思います。

<なぜ悪魔は【ツインソウル】という概念を作り出したのか>
これは何度も書いたとおり「人間を堕落に陥れるため」です。悪魔は人間を非常に憎んでいます。なぜなら悪魔がまだ天使として天界で暮らしていた頃、神様が人間を作って愛したがため、自分をないがしろにされたと思い込み、神様にケンカ売ったら地獄に落とされて悪魔にされてしまった、から。なので悪魔としては「人間」さえいなければそもそもこんなことにはならなかったので、「人間」に罪を犯させ堕落させ、地獄に落とし自分の奴隷にして虐待します。「人間に永遠の地獄の苦しみ」を味あわせてウサばらしをしようとしています。

そのために手っ取り早いのが「異性の罪」です。神様は異性について厳しく罪を定めています。肉(身体)を持った人間はこの罪に陥りやすいのです。性欲を「肉欲」とはよくいったものです。同じく身体を持つことによって生まれる欲求の食欲や睡眠欲は「肉欲」とはあまりいいませんよね?人間、色恋沙汰に一番弱いのです。

だったら【スピリチュアル】の教えなど作って【ツインソウル】なんていう概念を作るというまどろっこしいことをしなくてもよさそうな感じがします。単に性欲に堕落させたければ、いくらでもできるはずです。ですが、人間の中でも手ごわい存在がいます。それは【キリスト教信者】です。

他の宗教ではちょっと禁欲生活させた後に、性的欲望をいくらでも満たせるようなシチュエーションを与えることであっという間に「中毒」となり、のめりこみ、中々抜け出せなくなります。世の中の宗教の「秘儀」や「奥義」と呼ばれるものに「性的なもの」があるのはこのためです。

ですが、キリスト教信者に限っては後ろに「悪魔」ではなく「本物の神様」がいます。今の「悪魔に乗っ取られて堕落したキリスト教信者」は別として、きちんと神様とつながった信者さんは「神様から頂く愛で心も身体も幸福に満たされている」ので、中々、「神様の愛」を捨ててその辺の「性愛」を取る信者さんは見つかりません。

悪魔が一番憎いのは「人間」ですが、その中でもさらにさらに輪をかけて憎いのが「神様に愛された人間」です。よく巷で「悪魔を題材にした作品」がありますが、悪魔は魂を取引し、そのなかでも価値が高いとされているのが「徳の高い魂」だと書かれているものがありますね?「神様からの愛が深い人間」の魂ほど得がたく、これを堕落させることが出来れば悪魔にとってかなりの得点であり、武勇伝になります。位の高い悪魔ほどそのような価値の高い魂を堕落させ自分の奴隷としたいのです。

そこで、女性が特に目を輝かせそうなとびっきりの幻想的な恋のお話を作り出しました。【何度も何度も生まれ変わっても会えるかどうかのとびっきりの運命の相手】この「出会えた機会を逃せばもうこんな究極の恋愛はできないぞ」と。これが<ツインソウル>です。

え?なぜ、女性をターゲットにしたのかですか?女性は「刺激的な恋愛」「恋愛ドラマのような恋」に非常に弱いからです。女性はいくつになっても「自分だけの特別な愛のストーリー」にあこがれていますwさらに女性は「新しいもの」「目の前にあるお得なもの」「期間限定w」に非常に弱い生き物です。「貴方だけに特別に」に弱い生き物です。「今生きている生(現世)で出会ったこの幸運を逃すと二度とこのような運命的な恋愛に出会えないと思わせられている」ため、既に別の相手がいる女性でも非常に悩み、苦しみます。人によっては「堕ちてしまいます。」

それに引き換え男性は一般に「保守的な方」が多く、自分の考え方や生き方、ライフスタイルにこだわりを持つ方が多く、「新しい考え方」や「目先のもの」に目を引かれる方は多くありません。
恋愛にかんしては、ストーリーや雰囲気、シチュエーションよりも、「性格が好み」とか「容姿が好み」とかそういうもので選ぶ方が多いと思われます。その女性を獲得する為に「女性」の好みや「考え」をリサーチして、せっせと「女性が好むエサ」を勉強するタイプの男性がいる一方。「女性側の押し」に負けて、情に流されお付き合いを始めてしまうタイプもいます。あと女性が自分に気があることを知ってこれ幸いと関係を結んでしまうプレイボーイもいます。こうしてみると、恋愛に関しては男性は「女性主体?」の方が多いのかもしれません。

どのタイプの男性も、突破口は「女性」にしたほうがやりやすいのです。聖書の創世記でも「サタン」は「男性(アダム)」よりも「女性(イヴ)」に入れ知恵をして騙しましたね。世の中の経済でも「男性」を呼び込もうと思ったら「女性」を呼び込めば自然と男性は女性に引っ張られて来てくれるということがわかっていて、「女性サービス」をウリにするところが多いですよね。

悪魔はこのような「人間の性(さが)」を熟知しているので、このような手段をとるのです。

なので、実は【ツイン】のカップルの何組かは、女性側が思い込み、燃え上がって男性を落としてしまうパターンが見受けられます。男性も女性の話を聞いているうちに話にのってしまうか、「自分も言われてみればそうだった」という錯覚に陥ってしまうことで「私たちは【ツインソウル】だ。」として成立してしまうカップルが存在すると思われます。

私は自分が体験しただけではなく、何組かの【ツイン】とカップルを見ていますが、カップル間に色々問題が起きた挙句、男性を問いただしてみると、「いや、彼女が僕のことを運命の恋人だと言って凄く愛してくれたから情にほだされた・・・・・・」というカップルが実際ありました^^;
その男性は周りからも信頼されるほど世話好きで情の深い方でしたから仕方ないと言えば仕方ないですが、それで不倫された(させられた)ほうはたまったものじゃありません。その男性は妻子持ちで奥様も子供のことも愛していたのですが、【ツイン女性】の情にもほだされにっちもさっちもいかなくなってしまったようです。

このように、【ツインソウルの概念】・・・・・・というかもはや【ツインソウルという洗脳】は妻子持ちでも罪に落としてしまうくらいに強力です。【それなりのキリスト教徒】でもこれなら罪に落とせるかもしれません。

いやはや、恐ろしいワナを作ったものです。しかも一般人でも結構な重い罪ですのに、まして【キリスト教徒】であればなおさらです。本物の神様は異性関係の罪を重く見られます。信者であれば多少気持ちが揺れ動いただけでも「罪」ですのに、「神様の許可なく」関係を持ってしまえば【神様から三行半】を突きつけられて【信仰的に死んで】しまいます。悪魔としてはこれで「上級の魂ひとつゲットだぜ!!」です(;;)。彼らにとっては苦労して嘘に嘘を重ねて作り上げた甲斐があるってものでしょう。

次回は最後、【ツインソウル】の両者間で起こる数々の不思議な出来事はなんなのか?について考察いたします^^

『また、お会いしましょう^^』

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です